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悪化させない

医師

更年期障害の改善は病院にお任せ

我が国の女性の平均閉経年齢は、約50歳とされています。 この閉経の前後10年間を更年期といい、心身の不調が起こりやすい時期として知られ、こうした症状をまとめて更年期障害と呼んでいます。 更年期障害の主な症状は、ホットフラッシュと呼ばれるのぼせやほてりとそれに伴う発汗、肩こりや腰痛、動機や息切れ、イライラや鬱状態、不眠などがあり、人によっては枕も上がらないほど重い状態に悩まされることもあるのです。 更年期障害が起こる原因は、閉経に伴い女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少し、それが自律神経の調整を狂わすからとされています。 そこで症状を改善するには、減ってしまったエストロゲンを補充することが効果的です。 このエストロゲンを補充する治療法を「ホルモン補充療法」と呼び、病院の婦人科や更年期専門外来などで行っています。 ホルモン補充療法は保険が適用されるため、経済的な負担が少なく治療できるとされています。

ホルモン補充療法にかかる費用

ホルモン補充療法にかかる費用の相場は、検査費を除くと1ヶ月平均1000円から2000円の間と言われています。 ただしこれは保険適用された場合で、この他に自由診療による治療を行うクリニックもあり、こちらは保険が効かないため金額がかなり違います。 自由診療のメリットは、まずゆっくりと話を聞きカウンセリングを行うため、その人の合わせた症状の改善が図れます。 自由診療は、保険適用の治療ではあまり効果がみえなかった方、ホルモン補充療法以外の治療法を試してみたい方に推奨されています。 自由診療では、一般に処方されるホルモン剤だけでなく、漢方やサプリ、プラセンタなどの美容成分を組み合わせて更年期障害の症状を緩和していきます。 使用する成分や製剤によってその費用は変化しますが、だいたい1ヶ月1万から3万円ほどかかるとされています。